
休館中です
「児童館はらっぱ」(保育所併設型小型児童館)は、乳児から18歳までの子どもと保護者が遊ぶことができる施設です。月曜日から土曜日のおおむね10時~夕方5時まで自由開放日として開館しています。午前中は、併設の「子育て支援センターつめくさ」と「児童館はらっぱ」の職員が協力して乳幼児と保護者を対象とした「あそぼう会」をほぼ毎日行っています。
| 4月 | よもぎ団子づくり | 
| 5月 | パンづくり | 
| 6月 | はらっぱフェアー | 
| 7月 | 流しそうめん | 
| 8月 | 自由解放 | 
| 9月 | 登山・里山ハイキング | 
| 10月 | アウトドァー教室 | 
| 11月 | 秋祭り | 
| 12月 | クリスマスリースづくり | 
| 1月 | うどんづくり | 
| 2月 | チョコレートケーキづくり | 
| 3月 | クッキーづくり | 
| その他 | ベーゴマ道場 プラパンづくり 樹脂粘土づくり とんぼ玉体験 ・・・etc | 

 

むかしむかし
この原っぱには、たくさんの木が生い茂り、昆虫や動物たちが楽しく暮らしていました。バッタ、とんぼ、カエル、こおろぎ、とのさまバッタなども、たくさんいたので蛇のアオダイショウやヤマカカシも棲んでいました。栗の木、桃の木、エゴの木、クヌギの木、柿の木など実のなる木もいっぱいあったのでそれを食べる鳥やのうさぎやタヌキやテンなどの動物もたくさんいました。
ある日
「こんなに自然がいっぱいあって子どもたちが楽しく遊べそうだ。」
「そうだ、ここに保育園を建てよう。」
街の中にあった「風の子保育園」が引っ越してきたのです。それから、風の子保育園の子どもたちは、虫たちや動物たちと友だちになって楽しく仲良く暮らしていました。
ところが 幸せに暮らしていたある日「ここに新しい街をつくることにしました。」そういってお役人さんが威張って言いました。
・・・ブルドウーザーがやってきて、次々に木をなぎ倒し、花や虫たちを踏みつぶしてしまいました・・・。
1本だけこの場所に昔から生えていたクヌギの木が残りました。
 
 
子どもたちと保育士たちと保護者たちは考えました。
「そうだ このクヌギの木にツリーハウスを造ろう!」
ツリーハウスビルダーの小林 崇さんも加わって、みんなで設計図を描きました。
毎週日曜日には親子で集まってツリーハウスの柵に自分たちの思い思いの絵を描いて削りました。
小林さんたちビルダーは、手際よくツリーハウスを造っていきました。
2003年12月のクリスマスの日 完成したツリーハウスのお祝いをしました。
4階建ての子どもたちの夢のツリーハウスです。
小学生が一番高い窓から紙飛行機を飛ばしました。
はらっぱの空を気もちよく飛んでいきました。
その窓からは、佐野の街並み、遠くに男体山、足尾の山々が良く見えます。
※	ツリーハウスの3階の入口にはカギがかかっています。登って遊びたい時は、職員に声をかけてください。
カギを開けますからね。
 
 
| 風の子保育園 | TEL.0283-23-7086 FAX.0283-23-7092 | 
| あおぞら学童 | TEL.0283-21-0252 | 
| 子育て支援センターつめくさ | TEL.0283-24-2235 | 
| 児童館はらっぱ | TEL.0283-21-0029 FAX.0283-21-0054 |